冷シップと温シップ、モーラステープの違いと使い分け
怪我や痛みを和らげるために使う「冷シップ」「温シップ」、そして「モーラステープ」。
これらはどれも同じように見えるかもしれませんが、それぞれに特徴や適した使い方があります。
この記事では、初心者でもわかりやすく、それぞれの違いや使い分けを説明します。
1. 冷シップ
特徴
冷感を与えることで痛みや炎症を抑えます。
貼るとひんやりするため、炎症が起きている箇所や急な怪我に向いています。
使うタイミング
- 怪我をしてすぐ(捻挫、打撲、筋肉痛など)
- 炎症が強く、赤く腫れているとき
メリット
- 即効性があり、炎症を早めに抑えられる
- 使用感がさっぱりして気持ち良い
デメリット
- 慢性的な痛みには効果が薄い
- 寒い季節には不快感がある場合も
2. 温シップ
特徴
温感を与えることで血流を良くし、筋肉の緊張をほぐします。
じんわり温かくなる感覚が特徴です。
使うタイミング
メリット
- 筋肉がほぐれることでリラックス効果がある
- 血流促進により痛みの回復を助ける
デメリット
- 炎症がある場合は悪化する可能性がある
- 初期の怪我には向かない
3. モーラステープ
特徴
抗炎症成分が配合された貼付剤。
冷感も温感もなく、直接痛みや炎症を抑える効果があります。
医師の処方が必要な場合が多いですが、市販もされています。
重要 : 湿布を貼ると肌が痒くなる、赤くなる、ヒリヒリする等の症状が出る人は最初から貼るのは止めときましょう!
貼り続けると水ぶくれや肌の変色など皮膚に重大な支障をきたします。
皮膚が治るまでに何週間もかかるので絶対に我慢して貼らないように!
使うタイミング
メリット
- 抗炎症作用が強く、効果が長時間持続
- 肌に刺激が少ないタイプもあり、貼り心地が良い
デメリット
- 太陽光に当たると肌トラブルを起こす場合がある(光線過敏症)
- 保険適用されないとやや高価
使い分け方のポイント
- 急な怪我や炎症:冷シップ
- 慢性的な痛みやコリ:温シップ
- 医師からの指導がある場合:モーラステープ
処方される傾向
- 急性期の怪我には冷シップが処方されやすいです。
- 慢性の肩こりや腰痛、膝関節痛にはモーラステープが多く使われます。
- 温シップは冷え性や慢性的な筋肉痛の患者さんに適しています。
まとめ
冷シップ、温シップ、モーラステープは、それぞれの特性を理解して適切に使うことで、症状の緩和に役立ちます。
ただし、迷った場合や症状が長引く場合は、必ず医師や薬剤師に相談してください。
自己判断で使うことは避け、安全に活用しましょう!
いほく整骨院 丸田丈司
徳島県徳島市吉野本町5丁目1-5