整骨院での保険診療を受けるための基本ガイド
整骨院で保険診療を受けることを検討している方のために、基本的な流れや注意点をまとめたガイドです。
保険を利用して治療を受ける際には、いくつかの条件や手続きが必要ですので、スムーズに進めるためにぜひお役立てください。
1. 保険診療が適用されるケース
保険診療が適用されるのは、主に「急性または亜急性の外傷性疾患」に限られます。
以下は保険適用が認められる主な例です:
- 捻挫(足首をひねった場合など)

- 打撲(転倒して打ち身を負った場合など)

- 筋・腱の挫傷(いわゆる肉離れなど)

- 首・肩・腰・膝の痛みなど(腰が痛い・肩が上がらない・首が回らない・背中が痛いなど!)

※院長から一言:痛めた、痛くなった、違和感がある、動かしずらいなど普段と違うなど「たいしたことないけど!」と思う事でも電話や来院して相談頂けたらと思います。
出来ること、出来ない事、病院に行った方が良いなど気楽に話して頂けたらと思います。
2. 初診時に必要なもの
整骨院で初診を受ける際には、以下のものを持参してください:
- 健康保険証(マイナンバーカード):2024年12月からマイナ保険証が開始されました。
- 負傷原因の説明
- いつ、どのようにケガをしたのか、明確に説明できるようにしておきましょう。
- 必要に応じた書類
- 交通事故や労災によるケガの場合は、保険の種類に応じた書類が必要です(事前に相談して下さい)
3. 診療の流れ
1) 問診
受付で保険証を提示し、負傷の原因や症状について聞かれます。
整骨院では「どのように負傷したか」が特に重要です。
具体的に説明できるようにしておきましょう。
2) 検査と診断
患部を診察し、痛みや腫れの状態、可動域を確認します。
3) 治療
治療は一般的に、電気療法、温熱療法、手技療法(マッサージや矯正)などが含まれます。
施術内容によっては追加料金が発生する場合もあるため、事前に確認しましょう。
4) 会計
保険適用後の自己負担分(1割~3割程度)を支払います。
4. 保険診療を受ける際の注意点
- 事前確認: 保険適用外の施術を行う場合は、事前に説明があります。不明点があれば必ず質問してください。
- 治療の継続性: 保険診療では、同じ部位の治療が長期間に及ぶ場合、適用外となる可能性があります。
- 負傷原因の記録: 急性のケガが対象となるため、原因や日時が曖昧な場合、保険が適用されないことがあります。
5. 慢性的な症状の場合の対応
慢性的な肩こりや腰痛など、保険適用外の症状についても整骨院で相談することは可能です。
その場合、自由診療(自費)となりますが、適切なケア方法を提案してもらえるでしょう。
6. よくある質問
Q1: 交通事故によるケガでも保険診療を受けられますか?
A: はい、可能です。
ただし、自賠責保険や任意保険の手続きが必要となる場合があります。詳細は整骨院に相談してください。
Q2: 保険診療と自由診療は併用できますか?
A: 多くの整骨院で可能です。
ただし、保険診療の範囲外の施術については別途料金が発生します。
Q3: どの保険が使えますか?
A: 健康保険、労災保険、交通事故保険(自賠責保険)などが使用できます。
それぞれ手続きが異なるため、確認してください。
保険診療を利用することで、経済的負担を抑えつつ適切な治療を受けることができます。
不安な点やわからないことがあれば、いほく整骨院のスタッフに気軽に相談してください。

いほく整骨院 丸田丈司
徳島県徳島市吉野本町5丁目1-5