整骨院コラム・症状別コラム

【手・肩】五十肩の理解と対策

五十肩ってなんですか?




五十肩の理解と対策

こんにちは。

いほく整骨院です。


今回は、五十肩について詳しく解説し、その症状、原因、対策、セルフケア方法をまとめてご紹介します。


五十肩にお悩みの方、ぜひ参考にしてください!


五十肩とは?



五十肩(正式名称:肩関節周囲炎)は、40〜60代に多く見られる肩の痛みや可動域の制限を伴う症状です。


「腕が上がらない」「肩を動かすと痛い」といった症状が特徴です。


放置すると日常生活に支障をきたすため、早めの対処が重要です。


五十肩の原因

五十肩は、肩関節周囲の筋肉、腱、関節包(かんせつほう)と呼ばれる組織の炎症が主な原因です。


具体的には以下が挙げられます:

  • 加齢による組織の老化肩の腱や靭帯が硬くなり、炎症を引き起こしやすくなる。


  • 運動不足や姿勢の悪さ肩周りの筋力低下や血流の悪化。


  • 過度な負担や繰り返しの動作重い荷物を持つ動作や長時間同じ姿勢を続けることが原因となる。


五十肩の進行と期間

五十肩は以下の3つの段階を経て進行します。


それぞれの期間には個人差があります。

  1. 急性期(痛みの強い時期)



    • 期間2週間〜1ヶ月

    • 特徴肩を動かすと強い痛みがあり、夜間痛や安静時の痛みが顕著です。



  2. 慢性期(動かしづらい時期)



    • 期間数ヶ月〜半年

    • 特徴痛みは和らぐものの、肩の可動域が制限され、腕を上げるなどの動作が難しい状態が続きます。



  3. 回復期(少しずつ改善する時期)


    • 期間半年〜1年(個人差あり)

    • 特徴痛みが軽減し、徐々に可動域が回復していきます。



五十肩の治療と対策

急性期の対策

炎症が強い急性期は、無理に肩を動かさず、以下の方法を試しましょう:

  • 安静にする:肩に負担をかけないよう、必要以上に動かさない。

  • 冷却:氷や冷湿布を使って炎症と痛みを軽減する。


慢性期の対策

痛みが落ち着いた慢性期では、肩の可動域を広げることを目指します。

    • 温熱療法:温めて血流を促進し、筋肉を柔らかくします。

    • 軽い運動:ストレッチやリハビリを行い、肩の柔軟性を高めます。

    回復期の対策

    回復期には、運動を増やして日常の動作をスムーズに取り戻します。


    無理のない範囲で行いましょう。


    専門的な治療

    整骨院では、マッサージ、電気治療、運動療法などを用いて肩の可動域改善をサポートします。


    自宅でできるセルフケア

    日々のケアが症状の改善・予防につながります。


    以下の方法を試してみてください。


    ストレッチ

    1. 壁ストレッチ


      • 壁に手をついて、ゆっくりと腕を上げていきます。肩が張る程度で止め、20秒間キープします。



    2. 肩甲骨のアップダウン(座位)

      • 椅子に座り、肩を耳に近づけるように上げ、次にゆっくり下げます。5〜10回繰り返します。



    3. 振り子運動

      • 健側の手を机に置き、痛い方の腕を下げた状態で体を左右に揺らし、腕を振り子のように動かします。



    4. タオルストレッチ


      • 背中の後ろでタオルの両端を持ち、上下に引っ張りながら肩を動かします。

    運動療法

    1. 軽いダンベル運動

      • 500mlのペットボトルを持ち、腕を前後に軽く動かします。






    2. 肩回し運動

      • 肩を前後に大きく回します。肩甲骨を動かすことを意識しましょう。



    五十肩を予防するには?

    • 適度な運動:肩甲骨周りを意識した運動を日常に取り入れましょう。


    • 姿勢を改善:猫背を避け、デスクワーク時はこまめにストレッチを行います。


    • 肩を冷やさない:寒い時期や冷房が効きすぎる場所では、肩を温める工夫を。



    まとめ

    五十肩は早めの対処と適切なケアが改善の鍵です。

    セルフケアや専門的な治療を組み合わせることで、症状の緩和を目指しましょう。

    いほく整骨院では、五十肩の施術やセルフケアのアドバイスを行っています。

    お悩みの方はお気軽にご相談ください!


    いほく整骨院 丸田丈司
    徳島県徳島市吉野本町5丁目1-5
    088-622-7751
    お問い合わせはこちら → いほく整骨院のホームページ